活動報告 : フォーラム・研修
災害支援者フォーラム「次なる災害発生時の効果的連携を目指して」 (NPO、社会福祉協議会、共同募金、企業、行政関係者による対話の集い)
1.趣旨
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議は、2004年に発生した中越地震以降、被災地におけるボランティア活動の推進と支援のあり方について実践検証と提案を続けています。このたび、被災地におけるボランティア活動を充実させるため、どのような支援環境を整えることが必要なのか等を提案することを目的として、冊子を発行いたします。
また、次なる災害発生時において、企業・NPO・社協・共募の関係者がどのように連携することが必要なのか、関係者が集い、情報交換や協議を行うための取り組みとして、災害支援者フォーラムを開催します。
2.主催 災害ボランティア活動支援プロジェクト会議
共催 中央共同募金会
後援 日本経団連1%クラブ(依頼中) 、内閣府(依頼中)、厚生労働省(依頼中)
3.参加対象 企業の社会貢献担当者の方々、社会福祉協議会の関係者、防災や福祉関係
部署の自治体職員、共同募金関係者、NPO関係者、その他関心のある方
4.日時 2009年6月5日(金) 13:30~17:00 [懇親会(希望者のみ)17:00~]
5.場所 新霞が関ビル・全社協5階会議室
地図:http://www.shakyo.or.jp/jncsw/access.html
〒100-8980 東京都千代田区霞が関3-3-2
6.参加費 フォーラム参加費 3000円(税込)
懇親会費(希望者のみ) 3000円程度
7.スケジュール
13:00~ 分科会受付
13:30~15:30 分科会
(報告会および座談会形式の協議 ①人部会 ②モノ部会 ③お金部会)
①「災害時の取り組みを通じた人材活用および現地派遣者の必要性と役割
~災害ボランティアセンターの運営支援
被災地のボランティア活動では、過去の災害被災地における経験知や長期的展望にたった助言等が必要になる場合があります。必要とされる人材とその役割などについて、人材育成やネットワーキングにも視野をおき、議論を深めます
②「災害ボランティアと”モノ”
~必要なモノが必要な時と場所に届く”しくみづくり”を目指し災害ボランティアセンター(事務局)に必要なモノ、災害ボランティア活動に必要なモノ、被災者のためのモノの活用やしくみについて議論を深めます。
③「災害ボランティア活動・ボランティアセンターに必要な資金確保と活用を促す支援のしくみづくり~共助による寄付の活用をめざして~
災害ボランティア活動や被災地での助け合い活動に不可欠な「お金」の確保。すばやく現地に届き、寄付者の意向を活かした寄付活用のしくみが整うことが大切になります。ここでは、義援金や災害準備金制度などのしくみを理解したうえで、支援の現状と課題、今後の展望について協議を深めます
15:45~16:00 全体会挨拶
16:00~17:00 全体会(パネルディスカッション)
分科会での協議
8.参加申し込み方法等
(1) 参加申し込み
● 別途「参加申込書」に必要事項を記入のうえ、メール、郵送、またはファックスでお申し込みください。
● 参加にあたり配慮を必要とする内容等ありましたら、参加申込書に記入ください。内容により、事務局より御連絡を差し上げます。全てにお応えできるものではないことをあらかじめご了承ください。
(2) 参加費のお支払いについて
● 当日現地にてお支払い頂きます。
9.個人情報の取り扱い
(1) 個人情報の利用について
同情報は、参加申し込み受付・参加管理・参加いただくうえでの配慮など、運営に必要な範囲内で活用致します。
10.お問い合わせ先
〈支援P事務局〉
(特非)さくらネット(担当:石井・中西・桧垣)
〒663-8201 西宮市田代町14-8-105
Tel.0798-64-5829 fax.0798-65-5254
E-mail [email protected]
(社福)中央共同募金会企画広報部(担当・武井・山内)
〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル
Tel.03-3581-3846 fax.03-3581-5755