災害ボランティアセンター

災害ボランティアセンターの閉所を迎え

7月29日に発生いたしました「新潟・福島豪雨災害」により自然豊かな只見町は建物全壊22棟、大規模半壊25棟、半壊129棟、床上浸水44棟、床下浸水124棟や農地農作物、道路、林道、橋などに多大な被害を受けてしまいました。

 只見町社会福祉協議会では、福島県社会福祉協議会・災害ボランティア活動支援プロジェクト会議、県内社会福祉協議会や地元ボランティアの助けを借りて8月1日に只見町災害ボランティアセンターを立ち上げ活動を続けてきました。

 何から手をつければよいのか途方にくれている時、ボランティアの皆様に手を差し伸べていただき、今まで活動が続けられました。

道路のアクセスが悪い中、全国各地から駆けつけていただきましたボランティアの皆様のおかげと感謝申し上げます。(登録人数2,267人 県外698人 県内1,569人)述べ活動者は2,403人なりました。

皆様の熱いお気持ちに接し、これからの復旧に元気と勇気をいただきました。

只見町災害ボランティアセンターは本日9月4日(日)で閉所いたしますが、緑と水と心のふるさと只見を今後ともご支援くださいますようお願いいたします。

また、皆様に復興した只見を見ていただくためにも地域住民の方と力を合わせ頑張っていきます。本日までのご協力に感謝し、閉所のご挨拶といたします。ありがとうございました。

 平成23年9月4日

社会福祉法人只見町社会福祉協議会

 只見町災害ボランティアセンター


投稿者:只見町災害ボランティアセンター

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